Nissan and Renault will enhance cooperation
日産とルノー 連携を強化
日産自動車(横浜市西区)は1月31日、フランスのルノーとの連携を強化し、2016年までにコスト削減などの相乗効果の目標を、年間43億ユーロ(約6000億円)まで引き上げる方針を明らかにした。
日産自動車とルノーは1999年から提携しているが、今後はさらに研究開発、生産・物流、購買、人事の4分野を中心に、統合を深めることを検討するという。
日産とルノーの提携は自動車業界で最も長い15年間に及び、これまでにも情報システムや物流、購買などの分野で機能を統合するなどして、スケールメリットによるコスト削減などを加速させてきた。
今後は、両社で共通の人事プロセスの策定を検討するほか、生産部門でも標準化を一層徹底し、設備投資の最適化や、両社の工場でのパフォーマンス向上を図る。
研究開発では、日産・ルノー間で行なう次世代技術の研究領域での役割分担を検討し、経営資源の効率化を目指すという。
カルロス・ゴーン社長は「ルノーと日産のパートナーシップは、両社にとってウイン-ウインとなるプロジェクトを推進する精神が基本。新たな統合プロジェクトでも、将来の方向性を互いに尊重し、透明性を持って加速的に推進していく」とコメントしている。
(神奈川新聞、2014年2月1日)
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