Thursday, 5 June 2014

Caution for heavy rain

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Caution for heavy rain

 

あすにかけて激しい雨警戒

 

梅雨前線や低気圧の影響で、6月4日は九州を中心に大雨となった。

 

気象庁は、関東から吸収の太平洋側では6月6日にかけて激しい雨が降るとして、警戒を呼び掛けた。

 

一方、高気圧に覆われた北海道は晴れて気温が上がり、6月3日に続き18地点で35度以上の猛暑日となった。

 

気象庁によると、6月4日夕までの24時間雨量は、宮崎県延岡市で平年の6月の1カ月分を上回る400ミリ超。

 

宮崎県の門川町と高鍋町、川南町は、川の氾濫や土砂災害の危険が高まっているとして、計1770世帯に避難勧告を出した。

 

門川町などには「土砂災害警戒情報」も発表された。

 

九州付近には梅雨前線や低気圧があり、暖かく湿った空気が流れ込んだ。

 

前線や低気圧の動きが遅いため、6月6日にかけて太平洋側は大気の状態が不安定になり、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨のおそれがある。

 

(神奈川新聞、2014年6月5日)

 

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