Thursday 10 April 2014
TOYOTA re-calls 6.39 million cars
TOYOTA re-calls 6.39 million cars
トヨタ 639万台リコール
トヨタ自動車は4月9日、13車種計約108万5千台のリコール(無料の回収・修理)を国土交通省に届けた。
輸出や海外生産分を合わせたリコール対象は、27車種の計639万台程度となる見通し。
国土交通省によると、リコール13車種のうち、乗用車のヴィッツ、ラクティスなど4車種91万9684台(2005年1月~2010年8月生産)は、運転座席の位置を前後に調整するスライドのばねが、強度不足で破損し、走行中に座席が動くおそれなどがある。
2014年2月までに333件のトラブルが起きたが、事故の報告はない。
このラクティスを含めポルテなど7車種1万9151台(2012年3月~2013年8月生産)は、エンジンを始動させるモーターが電気系統の不具合で回転し続け出火するおそれがある。
エンジンルームが焼けたり全焼したりした事故が2014年2月、長野県飯田市と岡山県津山市で起きた。
またスポーツタイプ多目的車(SUV)RAV4など、3車種14万6678台(2004年10月~2010年3月生産)は、ハンドルに取り付けた電気配線の設計ミスでエアバッグが作動しないおそれがあり、2013年12月までに警告灯が点灯するといったトラブルが80件あった。
トヨタは2012年10月、同社として過去最多の約743万台(海外分を含む)をリコールしており、今回は2番目の規模。
海外分は各国のルールに従ってリコールと同様の対応を取るという。
(神奈川新聞、2014年4月10日)
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