Bank of Japan: Corporate goods price index 1.9% up, High level since before 5 years 企業物価1・9%上昇 5年ぶりの高水準 日本銀行が4月11日発表した2013年度の企業物価指数(10年平均=100、速報)は前年度比1・9%上昇の102・4だった。
原油や天然ガスの調達費用増加で電力・都市ガス料金が値上がりしたため、2年ぶりに前年度を上回った。
伸び率は、3・1%の上昇だった2008年度以来5年ぶりの高水準となった。
日本銀行は、消費税増税が今年4月以降の企業物価にどう影響するか「慎重に見極めたい」としている。
日本銀行によると、調査対象の企業からは「需要は引き続き強い」という回答が多いという。
同時に発表した3月の企業物価指数は、前年同月比1・7%上昇の102・8と12カ月連続で前年水準を上回った。
工場などで使う高圧電力やガソリンの価格が上昇したことが主因。
企業物価指数は国内の企業間で取引される商品の価格変動を示す。
(神奈川新聞、2014年4月12日)
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