
African Festival Yokohama 2014
アフリカンフェスティバルよこはま2014
アフリカ文化と交流する祭典「アフリカンフェスティバルよこはま2014」(アフリカンフェスティバルよこはま2014実行委員会主催)が4月4日~6日、横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫で開かれた。
今年で7回目を迎えた恒例イベント。
音楽や料理、ファッションなどアフリカ一色に染まった会場は連日、家族連れら多くの来場者でにぎわった。
2006年に始まり、イベントの規模は年々拡大。
アフリカ各国の在日本大使館などの協力も増えてきたという。
実行委員会代表で、ガーナ出身のコフィ・エドウィン・マテさんは「会場でアフリカのファッションなどに触れて、服などを買ってもらうことで、アフリカの現地での仕事が増えてくれれば」と期待を込めて話す。
来場者が参加できるアフリカンファッションショーや、ダンスのワークショップなどが好評だったほか、アフリカの手工芸品や衣料品の販売も人気を集めていた。
最終日の4月6日は、コンゴ人やギニア人のグループがアフリカ音楽を披露、カメルーン大使館による講演も行なわれた。
マテさんは「多くの人に来場していただき、盛り上がってよかった。スポンサー探しが大変だが、3年後の10周年ではパシフィコ横浜を会場に盛大に開催したい」と意欲を見せていた。
(神奈川新聞、2014年4月7日)
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